(こうらくの うみへさかなの ようにいく)
NHK俳句 平成28年10月放送応募句
兼題:黄葉・黄落
夏井いつき先生 選 佳作
(あしかりの しなりをわきに うけいれり)
俳句ポスト365(第156回 2016年9月15日週の兼題:蘆刈)に投句し、並選にとっていただきました。計5句を投句。
(まっすぐに ときのひきざむ すなどけい)
俳句界7月号応募句。
兼題:「真」
名和未知男先生 選 佳作
雑詠、兼題、トーナメントで計7句投句。
ビギナーズラックです。励みになります。
(かんてらの あかりにじめり しめじじる)
俳句ポスト365(第155回 2016年9月1日週の兼題:湿地茸)に投句し、並選にとっていただきました。計7句を投句。
湿地茸も難しかった。やはり季語の本意を理解できていないのだと思う。湿地茸でも松茸でも変わらない句だもの。
(つうとゆく あさのかぜなり あかとんぼ)
(せんどうの さおよりいづる あきのかぜ)
伊吹嶺会 坪野洋子 先生
【添削句】船頭の棹の先より秋の風
「竿」は「棹」とする。
提出時に「秋の風」を「川の風」と入力ミスし、無季の句を送ってしまった。