2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の来て唄うがごとし秋薊

(あめのきて うたうがごとし あきあざみ) 俳句ポスト365(第154回 2016年8月18日週の兼題:秋薊)に投句し、人選にとっていただきました。人選の115番目でした。計7句を投句。

夏果ての水沫に触るる浜辺かな

(なつはての みなわにふるる はまべかな) 第8回いるか通信句会 堀本先生に添削していただきました。 「水沫に触るる」をもう少し具体的に鮮明な光景として見せたかったかなと思いました。

胡麻干すや南縁の陽の強かりし

(ごまほすや なんえんのひの つよかりし) 俳句ポスト365(第153回 2016年8月4日週の兼題:胡麻)に投句し、人選にとっていただきました。人選の102番目でした。計7句を投句。景を詠めていない句はダメ。それは自分でもよくわかります。

啄木鳥の鳴き声近し森深し

(きつつきの なきごえちかし もりふかし) 俳句ポスト365(第152回 2016年7月21日週の兼題:啄木鳥)に投句し、人選にとっていただきました。人選の62番目でした。計6句を投句。