秋 天文

銀漢へ影絵の指の羽ばたけり

(ぎんかんへ かげえのゆびの はばたけり) 俳句界2017年10月号応募句兼題:「指」岸本マチ子先生 選 秀作高橋将夫先生 選 佳作 俳句界の兼題では初めての「秀作」です✨高橋先生も佳作の1番目でしたので、こちらも秀作まであと一歩だったのかも。(ちなみに…

銀色の指貫はづし星月夜

(ぎんいろの ゆびぬきはずし ほしづきよ) 俳句界2017年10月号応募句兼題:「指」大高霧海先生 選 佳作

玄関へ迎へ入れたる風は秋

(げんかんへ むかえいれたる かぜはあき) 俳句界2017年9月号応募句兼題:「関」高橋将夫先生 選 佳作

菊日和甘味処に人あふれ

(きくびより かんみどころに ひとあふれ) 俳句ポスト365(第176回 2017年7月13日週の兼題:菊日和)夏井いつき先生 選 並選 計7句を投句。

カンバスの余白に満つる秋日濃し

(かんばすの よはくにみつる あきびこし)俳句界9月号応募句兼題:「白」大高霧海先生 選 佳作

秋の風海の蒼さの戻りけり

(あきのかぜ うみのあおさの もどりけり)NHK俳句さく咲く!平成28年10月放送応募句 兼題:秋風 小島健先生 選 入選小島先生ありがとうございました。10月23日の放送で紹介していただきました。12月号テキストに掲載されるそう。先生の評をいただけるかしら…

船頭の竿より出づる秋の風

(せんどうの さおよりいづる あきのかぜ)伊吹嶺会 坪野洋子 先生 【添削句】船頭の棹の先より秋の風 「竿」は「棹」とする。提出時に「秋の風」を「川の風」と入力ミスし、無季の句を送ってしまった。

天高き雲間より鳥飛び出せり

(てんたかき くもまよりとり とびだせり)伊吹嶺会 坪野洋子 先生 【添削句】雲間より礫のごとき渡り鳥 「天高し」は「秋高し」の副季語で澄み渡った秋の空の広々とした感じを指す言葉。よって、原句の季語の「天高き」は不適切である可能性がある。添削句…