秋の浜鍵つ子が鍵埋めてをり

(あきのはま かぎっこが かぎうめており)
『世界』岩波俳句2019年12月号掲載 兼題「鍵」
池田澄子先生 選 佳作

初投句でした。兼題が「鍵」というツイートをみかけて、「鍵っ子!」と思いつき、作った句でした。たまたまですが、題字の「鍵」が二文字入っています(^^)v
岩波俳句は15句まで投句できるそうですが、思いついたのはこの一句のみ。なのでまさかの佳作でした。池田先生ありがとうございました。

鍵を首にかけて登校してくる子、同級生にいましたよね?
(今の時代、首から鍵をぶら下げていたら防犯上問題がありそうですが)当時は密かに憧れておりました。