見なれたるはずの団地を枇杷咲けり

(みなれたる はずのだんちを びわさけり)
俳句ポスト365(第208回 2018年11月1日週の兼題:枇杷の花)
夏井いつき先生 選 人選

枇杷の花。木に実がなっているのはよくみかけますが、
そう言われてみれば花をじっくりと見たことはありません。
そんなところを句にしてみたつもりです。

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(写真はWikipediaからお借りしました)