頼りなき日向の匂ひ沼涸れて

(たよりなき ひなたのにおい ぬまかれて)

俳句ポスト365(第182回 2017年10月19日週の兼題:水涸る)
夏井いつき先生 選 人選

原句の下五は「沼涸るる」でした。先生が添削して作り替えてくださったようです。
余情を込めて連体形止めにしたつもりでしたが、効果はなかったよう...。
今回は12句投句しましたが、いま見直してみても、没句は力が入りすぎていたように思います。

そして上位には、「月」と取り合わせた句がいくつかありました。
【天】の句は特に素敵でした。
 水涸るや月の匂ひのする小石  24516さん

私も月を題材に投句しました。
 水涸れて月世界めく谿深き
 水涸るる月の入り江に遊びたし

私の句は寂寥感がなく季語が活きていないし、具体的な景が伝わりづらい。
先生の句評を読んでさらに納得です。

http://haikutown.jp/post/results/20171019?type=results2

自分で作ってみて(やってみて)初めてわかることって多いですね。