手品師の金貨消えたる良夜かな

(てじなしの きんかきえたる りょうやかな)
第21回 NHK全国俳句大会
高柳克弘先生選 秀作

今回が二度目の全国大会挑戦でした。
去年は一次選考止まりでしたが、今年はなんと秀作入賞!
その次の二次選考で入賞となると、12月16日までに文書が届くことになっていましたが、12月の初めには入賞者への通知が届き始めていたようでした。なので自分はすっかり諦めていたというか、ある時点から見事に忘れていたのですが、最終日の夕刻、すっかり日も暮れたころにひょっこりと知らせが届いたのでした。

特選>秀作>佳作(ここまでが入賞)>第一次選考入選です。
そして各選者の特選一席に入ると大会当日壇上へ...。
さすがに私にそんな日は訪れそうにありませんが、できれば今年もチャレンジしたいです。

ちなみに41,107句から第一選考通過が8,312句。

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秀作賞状なるものをいただきました。俳句で賞状もらうのは初めてです(笑)