冬天へ青銅の馬湖の鳥

(とうてんへ せいどうのうま うみのとり)

『蒼海』3号 堀本裕樹主宰 選

地元の動物園がある公園は野外彫刻と人工湖も有名です。
そんな景から発展させた(つもりの)一句です。

結社誌3号も10句中7句掲載という成績でした。
句材探しの散歩にも作句にも時間のとれない時期で、当初、10句すべてを家にある食材から考えた「食の句」にしていたのですが、あまりに単調な仕上がりとなり、投句直前に半分ほど作り替えました。
なので大満足な結果です。堀本先生、ありがとうございました。

また少し忙しくなりそうなので、時間のあるときに急ぎ足でブログを更新しました。
おつきあいくださってありがとうございました(^^)