天窓の小さき空より星涼し

(てんまどの ちさきそらより ほしすずし)

俳句界2018年6月号応募句
雑詠
稲畑廣太郎先生 選 秀逸
能村研三先生 選 佳作

今号は7句中4句掲載。うち一句が秀逸。
自分でもあまり出来の良くない投句内容だったと思うので上出来です。
秀逸選では中七が『小さき窓より』と表記されており、
朱が入ったのか誤植なのかが不明です。

星涼し。夏は高原や海岸で星空を仰ぐ機会も多く、ひとときの涼味を感じる。夏の星の傍題。旱星とも(角川書店編 俳句歳時記 夏)。
素敵な季語でしょ?