梅雨晴の砂場にできる山いくつ

(つゆばれの すなばにできる やまいくつ)

俳句界2018年6月号応募句
兼題:「砂」
高橋将夫先生 選 佳作

NHK俳句で岸本尚毅先生が下五を「〇〇いくつ」に添削されたのを見て以来、
いつか自分も使ってみようと思っていたのでした。

梅雨晴は五月晴、梅雨晴間とも。梅雨の最中に晴れ上がること。