春 植物

ジョギングの路に菜の花始まれり

(じょぎんぐの みちになのはな はじまれり)俳句ポスト365(第167回 2017年3月9日週の兼題:菜の花)夏井いつき先生 選 人選計4句を投句。

雨霧にカメラの濡れて山桜

(あまぎりに かめらのぬれて やまざくら)伊吹嶺会 矢野孝子 先生【添削句】雨霧に曇るカメラや山桜雨霧は小雨のような霧と辞書にありました。霧にしては、結構強めの霧でしょうか。カメラが濡れるのでは、感動がやや弱いか。秋の季語の「霧」が気になると…

雨の日のフリージアの香際立てり

(あめのひの ふりーじあのか きわだてり)伊吹嶺会 矢野孝子 先生【添削句】雨の日のフリージアの香部屋に満つ("雨の日"がやや説明的) ↓ 部屋に濃きフリージアの香や雨もよひ(<の>が二つと中八が気になる?) ↓ 雨もよひ出窓に香るフリージアフリージ…

蕨狩土の匂ひへつんのめり

(わらびがり つちのにおいへ つんのめり)俳句ポスト365(第164回 2017年1月26日週の兼題:蕨狩)夏井いつき先生 選 人選計7句を投句。そういえば、蕨狩へは行ったことがない。たとえ想像のみでも、発想豊かにしっかりと句を作れるようになりたい。

夏蜜柑摘みし鋏の堅き音

(なつみかん つみしはさみの かたきおと)伊吹嶺会 矢野孝子 先生【添削句】夏蜜柑摘むや(剪るや)鋏を鳴らしつつ「出来ていて情景も浮かびます」とのこと。夏蜜柑は夏の季語なので、<堅き音>が効いているかどうか?鋏で剪ることに焦点を絞ったほうがよ…

五つ六つ黄の実の転ぶ春落葉

(いつつむつ きのみのまろぶ はるおちば)伊吹嶺会 矢野孝子 先生【添削句】黄色の実乗せて吹かるる春落葉黄色の実がイメージできない。5、6個の必然性もわからない。春落葉らしさが描けていない。自分としては、金柑の実が木の根元に散らばる古葉の上に転…

斜光受けやをら起き出すつつじかな

(しゃこううけ やおらおきだす つつじかな) 大阪でセミナーに参加した翌日、早朝のビル街を散歩してみました。人や街が動き出す前の時間帯。街頭のつつじに朝日が低く差し込んでいました。

げんげ田やおひたしにしておままごと

(げんげだや おひたしにして おままごと) 坂を下って左に折れると一面のれんげ畑。今はもうありません。ままごとよりも、男子と田んぼで遊んでいたほうで、ヒルが足にくっついて大騒ぎしたり、苦手なウシガエルもよくみかけました。 写真はフリー素材をお…

一輪車漕ぎてまとふや花吹雪

(いちりんしゃ こぎてまとうや はなふぶき) 桜満開。明日はおそらく花散らしの雨が降るでしょう。公園でお祖父さんがお孫さんの一輪車の練習に付き合っておられました。春休みも終わりです。