冬 植物

寒梅や夫の御守選びをり

(かんばいや つまのおまもり えらびおり)俳句界12月号応募句雑詠原和子先生 選 佳作

臘梅の黄の満つ空の碧広し

(ろうばいの きのみつそらの あおひろし)第11回いるか通信句会 堀本裕樹先生 この句も意味はわかるが、説明的。臘梅は黄色なのだから、「黄」は省略できる。ただし、それをわざと出していかす方法ももちろんある。 参考句:大空へ臘梅の黄の満ちてをり 「…

山茶花の二輪うつむきあふてをり

(さざんかの にりん うつむきあうており)俳句界11月号応募句雑詠西池冬扇先生 選 佳作

山茶花の白より先に散りにけり

(さざんかの しろよりさきに ちりにけり)伊吹嶺会 渡辺慢房 先生 【添削句】山茶花の白き花より散り初めぬ

我がこころ艶やかなるや実万両

(わがこころ つややかなるや みまんりょう)

行く先の青空透かす冬木立

(ゆくさきの あおぞらすかす ふゆこだち)

人知れず母屋守るや臘梅香

(ひとしれず おもやまもるや ろうばいか)